亜空間 迷路アート

作品の特徴

◎作品の特徴

・迷路とアートを融合させた新感覚のアートです。すべてオリジナル作品で,どれも世界に一つしかない美術品です。
・立体表現された迷路でさまよい,その空間を漂って遊ぶことが出来ます。
・迫力ある大型パネルで,公共施設,ホテルなどのロビーや,店舗やオフィス,応接間などの装飾に最適です。
・パネルは正解を示した迷路と問題の迷路の2枚セットです。横に並べたり,壁の向かい合わせに掛けたりと,状況や楽しみ方に応じた飾り方が出来ます。

 

◎迷路について

・建築中の建物のように,柱と梁だけで全体が構成された立体表現の迷路です。柱や梁はチューブのように空洞で,その中を矢印で示した入口から出口まで通り抜けます。
・曲がり角では上下・左右・前後の6方向に進める可能性があります。ただし,途切れているところは行き止まりで,その道は先に進むことが出来ません。
・立体表現の迷路は,よく見かける平面の迷路に比べて,正解を見つけるのがかなり困難です。交差点の数はそれほど多くないのにすぐ迷ってしまします。正解の迷路をちらちら見ながら道を辿っても,出口に行き着くのは意外なくらい大変です。
・普通の平面の迷路では,一度出口まで到達すると,もう一度試すと大雑把な経路が頭に入っていて簡単に行き着くことができます。それに比べると,立体表現されたこの迷路では,自力で到達できた場合でも答えを見た場合でも,もう一度挑戦すると,最初と同じくらい試行錯誤をしてしまいます。何度やってもその都度新鮮な感覚で楽しめます。
・私たちは生活の中で予定した通りに物事が進むことに安心感を覚えます。その反面,波間に浮かぶボートに乗って,行き先を決めずに漂ってみたい気持ちになることもあります。この亜空間迷路では,彷徨(さまよ)うことによってそのような浮遊感を体験することができます。
・辿り終えた正解通路の道筋は,宙を縫うように行き来していて,趣のある空間を形成しています。

 

◎パネル

・大型の作品ですので,パネルには歪みにくいアルミ複合板を使用しています。アルミ複合板は,樹脂をアルミニウムでサンドイッチした板材で, 丈夫で軽い上,平滑性に優れ,反りにくいといった特徴があります。
・作品の表面にはマットコーティングを施しています。そのため,迷路を少々指でなぞるようなことがあっても作品に傷がつくことはありませんし,手垢などの汚れは簡単に落とすことが出来ます。また,耐候性に優れています。
・パネルの厚みは3㎜の非常に薄いものを使用しています。そのため,すっきりとした平面の広がりが強調されます。
・パネルの裏に奥行き3㎝の浮かし下駄を取り付けています。そのため,パネルは壁から浮いてさらにシャープに見えます。

 

◎オーダー

・次のような様々なご要望にお応えします。
  ・迷路の色や背景のデザイン
  ・正解迷路の複雑さ
  ・パネルの大きさ
  ・パネルのフレーム(額縁)
・お気軽にお問い合わせください。(maze@akuukan.com)